2013年12月26日木曜日

【リアル脱出レポ】摩天楼からの脱出【SCRAP】

こんにちは。Dashtzers1号ひでよしです。

今回は私がDashtzers内部での抽選の結果一軍落ちしてしまった公演、
「摩天楼からの脱出」にソロ参加してきたレポを書きます。


リアル脱出ゲーム×名探偵コナン
摩天楼からの脱出
脱出率0%?!絶体絶命から生き残れ!
あなたたちは超高層ビルの最上階に閉じ込められた。 下の階はすでに崩壊し降りることはできない。 救出用ヘリコプターも強風のために近づけない。 ビル崩壊まで残り一時間! 絶体絶命のピンチから脱出する鍵は、仲間の中にいる名探偵コナン。 稀代の天才コナンと協力し、あなたたちはこの窮地から脱出することが出来るだろうか?


ソロ参加も4回目となるのであまり気負わずに挑めました。
一人でテーブルについて他のプレイヤーを待っていたところ現れたのは、
なんか漢字パズルを作っているらしい二人組み
(確かに漢字パズルの解くスピードには目を見張るものがありました。)

ガチ勢っぽい男女ペア
(「いっぱい参加してるけどあまり成功してない」なんておっしゃられていましたが動きは完全に玄人のものでした。)

そしてやや遅れて男女ペアが班に加わり、計7人のチームでした。
(最後に現れたカップルの女性のほうが不機嫌だったという不安要素を抱えていたのですが笑、
ゲームが進むにつれて眉間のしわが取れていったので正直ほっとしました。)


OPムービーでは安定のばーろーwww


タブレット所持者が私だけだったためDashtzers内ではあまり私に回ってこない探索係を久々に経験。
問題を見る前に探索に出てきたので、
写真をとりながら問題を想像するという普段はできない経験を積めました。

写真を撮って机に戻ってみると、私と同様に探索に回っていた経験者ペアがちょうど戻ってきたところでした。
っておいおい、経験者誰もテーブルに残ってなかったんかい(๑`•0•๑)
案の定と言ったら失礼かもしれませんが、一部の小問に集中するあまり全体を把握できてないという事態に陥っていたため
ちゃっかりいつものリーダーポジションに収まって謎を配る仕事を始めたところ、
功を奏してたぶん一番最初にキーワードがわかったチームになれたと思います。


その後も多少はつっかかりながらもスムーズに大謎へ到達したのですが、
最後の最後で完全な手詰まりになってしまいました。(あえて律速とはいうまい…)

アイテムは出揃ってる、まだ使ってない伏線をどう利用するかも想像できるときたもんで、
チームの私以外の面子は完勝ムードだったのですが、
「これが答えだとするとどうも腑に落ちない、完全解答ならもっとスッキリ感が得られるはず…」
という漠然とした違和感をぬぐえませんでした。
経験者の男性の出したアイディアが私の感じていた疑念を多少払ってはくれましたが、
結局完全にはスッキリした感じが得られないまま、時間切れを迎えました。


結果から言えば私たちの出した答えは9割がた正しかったのですが、
結局私の抱いていた違和感がそのまま残りの1割を構成していたと言えるでしょう。
脱出は失敗、私たちは空の藻屑と消えました笑
SCRAPが提示した完全回答は私の中にあったモヤっと感を完全に払拭してくれる素晴らしいものでした。
しかし今回は進行、というより途中で得られる情報の質的な面で
ミスリーディングな部分(おそらくSCRAPの意図からも外れていると思います)があったため、
完全解答へ至れたはずの小さなひらめきが潰えてしまっていた場面がありました。
意図的にこんな小さなミスで引っ掛けてくるような懐の狭い団体ではないはずなので、
それだけに今回は残念感が強く残ります。


あえて書かせていただきましょう、
演出面における完成度はポセイドンやマグノリアに比べて確実に劣っていました。
まあ、ポセイドンに関しては摩天楼よりも後の公演ですし
同種のギミックの演出がポセイドンにおいて昇華されていることがはっきりと感じられますので、
私たち謎解きサイド同様SCRAPの側も進化を続けているその過程であるということなのでしょう。
マグノリア銀行?多分、ふじたさん制作のほうが私の好みなんだと思います笑


不満は残りましたが、謎の質や解説のスッキリ感は相変わらずでしたので、
全体的な満足度は70%くらいでした。
哀ちゃんが出てたら最低でも200%の満足度だったのですが笑。
コナンコラボ第2弾が来春から始まるということなので、そちらに期待ですね!

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