2014年10月11日土曜日

【Dashtzers一周年記念企画その1】お気に入り公演ランキング【誰得】


いやー、年取ると一年って早いですね。 



どうも、最終皇帝■■■■■■■■です。 早いもので、Dashtzers結成を昨年8月の「東京爆弾包囲網からの脱出」とするとそこから既に一年経過したことになります。 その間、ブログを始めたり、Twitterを始めたり、Web謎制作したり、テレビに出演したりと、本当に色々ありました。 本当にのう。

 …テレビ出演!?(困惑) 

当ブログはブログでどんどん暴走を始め(主に私のせい)一年経った今では完全に方向性が迷子になっています。 どうしてこうなった…。 

肝心の戦績の方はこちらにまとめてありますが、どんなもんでしょう。 最初の頃に比べると勝率は上がったなー、という感じですがなんだかんだで失敗するときは失敗しますし、 あの悔しさはいつになっても慣れないですね。 まだまだ常勝には程遠いので、これからも「律速のない世界」を目指して精進する所存です!

とにかく色々ありましたので、一周年を記念してまとめ記事的なものを書こうかと思い立ち こうして筆をとった訳です。


一周年記念記事第一弾は「お気に入り公演ランキング」! この一年でそれなりの数の公演に参加したので、ありきたりですがそろそろやっちゃいましょう。 という訳で、メンバーに各自これまでに参加した公演の中でお気に入りの公演を順不同で3つ挙げて下さいという内容でアンケートをとりました。 「お気に入り」という曖昧な表現ですので、各自の主観的な判断に基づくものになっておりますことをご了承ください。 また、人によって参加したりしていなかったりする公演があります。 (各メンバーの参加公演は、戦績表にまとめられています) 有効解答数は7。 それでは順に見ていきましょう。

Dashtzersを支える唯一無二のエース・1号ひでよし
・マッド博士の異常な遺言状
・東京爆弾包囲網からの脱出
・巨大神殿からの脱出
マッド博士はひでよしがDashzters結成前に初めて参加したリアル脱出ゲームですね。往年の名作です。 これがきっかけで脱出ゲームに嵌った、という人は結構多い気がします。 一方、東京爆弾包囲網はDashtzersとしてチームで初めて参加した公演ということで、印象深いようです。

変態キャラでDashtzersの印象操作・2号マッゾ博士(括弧内はマッゾのコメント)
・ホーンテッドハウスからの脱出 (想像だにしないギミックの数々・ゲーム体験)
・海底アクア城からの脱出(アク中集団Dashtzersはこれ抜きには語れない)
・謎解き王決定戦(開催までのワクワク感・複数のブロックが楽しめる・特にセミファイナルEがお気に入り)
マッゾらしい、なかなか癖のあるチョイス…っていうか、全部Webイベントかよ! ホーンテッドハウスはアーカイブ版をプレイ出来るので未体験の方は是非。驚愕のギミックがあります! アクア城は本家Webイベントおよびリアルイベント、その後に続いた有志によるパロシリーズなど総合的に含めてのランクイン、 ということです。 Dashtzersとしてもアクアワカメ城、東京幻想アクア城、海物語と制作してきており、Dashtzers的には欠かせない存在です。 謎解き王トーナメントは零狐春さん制作のWebイベント。SCRAP以外では唯一の選出となりました。 日本一の謎解き王を決める、という実にシンプルかつ燃えるコンセプトでした。

テレビ出演で俳優気取り・3号HAM
・巨大神殿からの脱出
・海底アクア城からの脱出
・リアル脱出ゲームTV
そりゃあ、HAMにとってリアル脱出ゲームTVは外せないね! 改めてこの一年を振り返ってみると、Dashtzersとしてはアクア城シリーズが第一の転機、 リアル脱出ゲームTVが第二の転機という感じでした。 我々としてもまさかTHE TESTを1位合格するとは思っていなかったので、 HAMのテレビ出演は今考えても本当に奇跡のような出来事です。

謎解きにおける律速の提唱者・4号メソドロジー
・東京爆弾包囲網からの脱出
・潜水艦ポセイドン号からの脱出
・ある競馬場からの脱出
おお、「ある競馬場からの脱出」を入れてきましたか。トラ馬を抉っていくスタイル、さすがです。 大井ショックを経験したからこそ、今の我々があるのかもしれません。 ところでこの「ある競馬場からの脱出」、SCRAP公演の中で(相対的に)評判がイマイチのようですが、 個人的には凄くよく出来た公演だと思っています。

Dashtzers影の暴君・6号
・時空研究所からの脱出
・潜水艦ポセイドン号からの脱出
・巨大神殿からの脱出
時空研究所は6号にとっては初めてのリアル脱出ゲーム。 ポセイドンはその次に行った公演で、どちらも初心者には厳しく無惨に蹂躙されました。 この2回で脱出魂に火がついた感覚、私も全く同じなのでよく分かります。 しかし全部、脱出失敗したものをチョイスしてくるあたりさすがのストイックさです。

無限の暗黒宇宙に降臨した絶望と憎悪の堕天使・7号最終皇帝■■■■■■■■
・潜水艦ポセイドン号からの脱出
・巨大神殿からの脱出
・ある牢獄からの脱出
これまでに何度も挙がっていますが、やはり巨大神殿は外せないですね。 鬼畜難易度でしたが、謎の仕掛けはこれまでに参加した全ての公演の中でも最高に面白かったです。 アジト系初成功にして、Dashtzers当初の目標でもあった「ある牢獄からの脱出」も思い出深い公演です。

ただのBrainWars厨・11号C3PO
・マグノリア銀行からの脱出
・ある牢獄からの脱出
・オリエント急行からの脱出
ん?これ全部脱出成功したやつだな。分かり易い奴め…。 マグノリア銀行、オリエント急行はいずれも王道の紙モノで非常に完成度の高い公演ですね。 牢獄でのC3POの活躍は目覚ましいものがありました。 重要アイテムの半分ぐらいはC3POの探索で発見したのでは、という気がします。


以上の結果を集計しますと 

1位:巨大神殿からの脱出(4pt)
2位:潜水艦ポセイドン号からの脱出(3pt)
3位:東京爆弾包囲網からの脱出(2pt)
        ある牢獄からの脱出(2pt)
        海底アクア城からの脱出(2pt)

となりました!

1位は巨大神殿からの脱出。なんと参加した全員が票を入れました。 公演ではボコられた訳ですが、あの雰囲気や仕掛けに大興奮したことは間違いありません。 しかし予想以上に人気でしたね。 

2位の潜水艦ポセイドン号からの脱出は、Dashtzers結成後かなり初期に行った公演。 これもやはりZepp公演ならではの迫力のストーリー、驚きの仕掛けに興奮度MAXってところでしょうか。 その後しばらく、リアル脱出ゲームというものはポセイドンぐらいが標準的な難易度だと思っていたのは秘密。 

3位は同点で3つが並びました。 東京爆弾包囲網は、リアル脱出ゲーム初経験ということで印象深い人が多かったようです。 牢獄は脱出成功した喜びもありますが、アジト系脱出ゲームとして一つの完成形であるような気がしました。 アクア城のお祭り的な楽しさも忘れ難いですね。毎週上位を目指して5~6人で集まってプレイしていました。 Dashtzersとしては初めて謎制作側に回ったきっかけでもあります。

いかがでしょう?アクア城が入っているのがいかにもDashtzersらしいところですが、 記事をご覧の皆様の好みの公演はこの中にありましたでしょうか。


さて、ここで唐突な分析タイム。 上の結果ですが全体的に一つの傾向が窺えます。それは、 「初期に経験した公演は印象に残り易い」 ということ。選出されているマッド博士、東京爆弾包囲網、時空研究所、ポセイドン、マグノリアはいずれも推薦者が リアル脱出ゲーム初めて、もしくは2回目という初期に体験した公演です。 やっぱり初めて参加した公演は全てが新鮮で強烈なインパクトを残しますよね。 ある程度慣れてから参加した公演で凄くお気に入りのも沢山ありますが、全体的には初期に参加した方に明らかに偏っています。

あと、成功/失敗はお気に入り度にはあまり関係なさそう。 むしろ失敗したやつの方がやや多いぐらいです。 悔しさが次への強烈な原動力になる…脱出の悔しさは脱出でしか晴らせない、まさにSCRAPの思惑ですね。 もし初参加で簡単に成功してしまっていたら、こんなには嵌っていなかったような気もします。

最後に。 こうやってランキング形式でお気に入り公演を紹介したりしておいてなんですが、 最近感じているのは、公演の好みというのは本当に人それぞれだなということ。 上に挙がらなかった公演でもお気に入りの公演は沢山ありますが、 それが他の人には酷評されていたり、逆に多くの人が絶賛しているものでも個人的にはまあそこそこ、という公演もあります。 Dashtzers内で意見が分かれることもありますしね。 上で分析した通り、参加したタイミングによっても印象が変わるでしょう。 身も蓋もない言い方をしてしまえば、結局個人の趣味嗜好・経験次第なので、 あまり「人の意見は気にしない」ことをオススメします。 そう、自分の目で見て、心で感じたこと…それを信じるのだ!! なので、こんなランキングのことは今すぐ忘れるべき。 

 記事の存在意義を根底から覆す衝撃の結論に辿り着いたところで、一周年記念企画その2へ続きます。

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